メタモルフォーゼ07

メタモ。

・9時半までにナカタニ家到着ということで7時半に起きて頑張りました。それなのに会場着いたのがほぼ開演と同時という不思議。まあ途中でサービスエリアに3箇所も寄ったからなんですけども。

・事前に「荷物チェック厳重にやるから首洗って待ってろよお前ら!」てなことを主催者が言ってた割には荷物とかはクーラーボックスすらも完全スルーでした。チキンへの対策だったわけだね。俺らみたいな。






・SPECIAL OTHERS
もう今年何回見てんだよ!ってほどお馴染みのスペアザでございます。まあ良かったんですけど入場とかでバタバタしててなんかまだ自分の中でフェス気分ができあがってなかったので不完全燃焼でした。途中でビール買ったり物販買ったりしてたし。



・テント設営。ぐらーこのフジ撤収日の大雨以来一度も開けていないという魔のテントの袋を開くと香ばしい臭いと共にしいたけの栽培に適していそうな湿ったテントが…

・ROVO
まあ素敵ね。やっぱレッドマーキーよりも野外ですよね。見るの2回目だけどさ。それにしても演奏中にタンバリン鳴らしてるやつとかビールの缶叩いてるやつとかアサラトやってるやつとか階段踏み外して死ねばいいのにね。

・ごはん。グリーンカレーを買ったんですが減量中のボクサーかよ!ってぐらいの控えめな盛り付けだったので30秒で食いました。



・「ちょっと酒を集めてくるか」と両津勘吉のようなことを思いシュンさんを探すものの電話が全く通じずauオワタと思ってるところにいきなり本人に出くわす。自分らのテントから5メートルぐらいだった。そしてワインなどを頂く。「今年のはいい出来だな」と髭男爵のようなことをのたまいながら談笑。

・暇だったのでとりあえず各ステージを見ようと思いLUNARステージへ行くことに。途中、トイレに寄るとごんたくんとワンさんに遭遇。暗闇にもかかわらず何この遭遇率の高さ。

・LUNARはやめてとりあえずスピナス周辺テントへお邪魔することに。おさつチップとワインを頂きワイワイする。ロハス。

・「じゃあ予定がありますのでそろそろ…」と言ってお暇しようとしたところ「お前食うだけ食ってそりゃねえだろ。EYEちゃん見に行くぞ」と鰻屋に言われPLANETに連れて行かれる。途中の道綺麗。



・EYE
姿形は全然見えなかったけど楽しかった!選曲面白い。ちょうどいい酔い加減でふらふら踊れました。

・トイレに行きたくなって抜ける。戻ろうと思ったけど「あれ?別に戻らなくてもいいんじゃね?」と思ってLUNARへ向かう。その辺にいたお姉さん(フェス会場で物を尋ねる時は必ずお姉さんを選択します)にLUNARステージの場所を聞くと「そこを下ってってぐるーっといったところ」と頭の悪い回答をされたのでそこを下ってってぐるーっと行きました。すると誰かがDJやってたんでああここかと思い踊ってました。「オノちゃんかっこいいなーところでこのドラムを叩いてる人誰だろ?」と思いながら踊ってたんですが、DJがギターを構え始めたところで誰だお前!ってなりました。そういやLUNAR室内って言ってたし。ここ屋根ないし。やあねえ

・キャプテン翼のようなダッシュを見せLUNARへ向かうとなんか途中にかっこよいスクリーン(人の影がオサレに表示される)があってそれで遊んでたんですが10分後ぐらいにこんなことしてる場合じゃないと気づき再びダッシュ。



・LUNARに入った瞬間とめどない拍手が。今感動のゴールですありがとうみんなー!と思ったけど俺への拍手でないことは自明の理でありましてO.N.O終了のお知らせ~O.N.O先生の次回作へご期待ください~でした。こらー!!

・失意のままとぼとぼとスピナステントに戻るも誰もいなかったので落ちてたささみの燻製を勝手に食いました(ど、ドロボー!)。あと道歩いてる時に知らないお姉さんにキュウリもらった。わしゃカッパか。

・自分らのテントに戻るとわりとみんなDarren Emersonを見るというので着いていくことに。いやー生でインドラ~橋とかガンジスDDTとか見れるのか(2,3人にしか分からないネタ)

・Darren Emerson
ダレン・エマーソンって誰?って人でもアンダーワールドぐらいはご存知でしょう。1992年、ほぼ解散状態にあったアンダーワールドにDJとして加入し、このグループの方向性を決定付けたと言っても過言ではない人物です。彼自身は2000年にアンダーワールドを脱退していますが、彼がこのグループ、いや、音楽業界に与えた影響は計り知れません。オールナイトイベントにとって2~4時ってのはメインの時間帯でして、そこでプレイするってことが彼の凄さを物語っていると思います。
で、プレイはどうよってことなんですけどもうヤバかった。2時間休む間なし。踊れオラァ!(漫画『カメレオン』で人を殴る時に使われる表現)って感じのセットリストでもうこっちは体を動かすしかありませんでした。暑すぎて最終的に裸になってた俺様。そして最後には名曲「Born Slippy Nuxx」ですわ。まさかかけるとはね…。鳥肌モノでした。途中抜けしてSTS9見に行くつもりだったんですがどう考えてもあれを抜けるのは無理でした。間違いなくこの日のベストアクト。

・以上、メタモの前日に初めてダレン・エマーソンを知った男の感想文でした。

・ダレン終わったらもうすべてがどうでも良くなって闇のA SEED JAPANになりました。

・説明しよう!このイベントはドリンクがデポジット制(飲み終わった後容器を返すと金返ってくるシステム。まーチェリオの瓶みたいなもんだね)でして、会場で売られてるビールやペットボトルの容器を返すとなんと100円が返ってくるのです!
というわけで拾いまくりました。途中から「あ!100円が落ちてる」「それは大丈夫、それは対象外」って感じの会話ばっかり交わしてました。もう1人の子の名前は名誉のために伏せます。最終的に3200円を稼ぎました。ボロい商売だぜ…

・清掃活動が終わるとどっと疲れがきたのでテント付近で寝る。すでに空は明るい。さんさんさんたいよーのーひかりー♪

・うわぁ…太陽の中すごくあったかいナリ…

・こんな状況で寝られるはずもなくテントの日陰で寝る。ちょっとずつ日が昇るにつれ動く日陰にあわせてじりじり移動するというメタルギアソリッドみたいなことをして寝てました。結局3時間ぐらいしか寝れなかった。

・テント撤収してスムージーという名の氷水を飲んで帰路に付く。

・風呂ー!ということで修善寺温泉へ。帰りに配ってたチラシにあったハコ湯というところへいったもののメタモ客でいっぱいだったのでとりあえず観光がてら修善寺へ。適当に参る。


修善寺

ところ天国

・時間潰したもののそりゃその間に客も増えるわな!ってことで行列は変わってない。「ロッカーが足りない」とフジロッカーを前に言い放つ番台の親父。

・風呂自体は350円で備え付けのシャンプーもない風呂でした。久しぶりに石鹸で頭洗ったわ!しかも洗い場がなかなか空かないので湯船の湯で洗うという男らしさ!シャワーなんて軟派なもん使ってられるかよ!

・風呂上りのポカリのうまさに感動しながらいうそば屋へ。みんなにじきしそばじきしそばといじめられました。えーん。今気付いたけど営業時間短っ!そばはうまかったです。

・そしてお土産を買いつつ帰宅。道すがらの看板の文字をやたら連呼する一同。平均年齢30ぐらいですよね…

・帰りに「カレーラムネ」をみんなで飲む。カレーせんべいの味がしました。ビー玉落ち。

地面に落とした後に開けたらこんなになって半分ぐらいなくなった。まあなくなってよかったけど。

・テーマ「フェスでの出会い」。来年はヘブンのピザ屋に並びます!

そんなわけで無事帰宅。ナカタニくん運転お疲れ様。とても楽しい2日間でした。みんなありがとう!また行くかは知らない!

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